赤十字セキジュウジ救急法キュウキュウホウ 救急キュウキュウイン養成ヨウセイ講座コウザ
● HP「福岡フクオカRB新聞シンブン掲載ケイサイザイレポート内容ナイヨウ
 2003年8月9日、10日、17日の3日間で行われた、赤十字救急法 救急員養成講座に参加いたしました。
参加メンバーは、木藤副代表、青井サポート隊長、波多江北九州支部長の3名です。
 当初8月8日より3日間連続で行われる予定でしたが、台風10号の接近により、8月8日の開催が見送られ、
その1日分が11日と17日どちらか選択に変更になりました。
 初日8月9日、先ず驚いたのは参加人数の多さ、そして女性の比率の多さでした。
我々の予想をはるかに超えた参加人数は約90名、しかもその8割以上が女性でした。
若い学生も多かった。
朝、講義室の椅子に座るみなさんからは静かな熱気と、若干浮ついた空気が漂っていました。
 赤十字の社員の方の挨拶から始まった講習はなかなか厳しい雰囲気。
講師の先生方の熱意と姿勢に当初うわついているように思えた参加者の空気が、
段々と引き締まっていくのを感じました。
座学もそこそこに、早速心肺蘇生法の実技があり、その難しさと緊張感に、
ますます受講生の雰囲気が引き締まります。
午後からの講座も同様で、加来先生の体験を交えた興味深い講義と、
それに付随する形で展開される三角巾を使用した包帯法が行われ、初日の講座は終了しました。
 二日目の講座もまた、いきなり実技からでした。
皆さん前日から一緒に講習を受けているので、受講生同士のコミニュケーションもスムーズになってきて、
その分、実技でのグループ内の動きがよくなってきました。
 毛布を使った保温や担架作成、小児、乳児の心肺蘇生法、そして三角巾包帯法など、
前回の復習もあり、新しい事ありと、なかなか充実の内容です。
初日に比べると受講者の顔つきが明らかに違います。 “真剣”度合いが増えてるのです。
 2日間受講してみると、
「自分達にはあまりに実力が無いのだ。」
という事を感じざるをえません。
人工呼吸も心臓マッサージもなかなか簡単にはできません。
受講生の誰もがそう感じていたのだろうと思います。
だから時間が経つにつれ、どんどん真剣になっていったのだろうと思います。
私自身もそのひとりでした。
 そして3日目です。
実技の検定試験が随時織り込まれながら、これまでのおさらい的な実技が続きます。
心肺蘇生法も午前中に実技検定が行われ、参加者全員が緊張感を持って挑んでいました。
 そして最も大変だったのが、実際の事故、傷病者発生を想定したシミュレーション型訓練でした。
私は担当班のリーダーをやりましたが、なかなかスムーズにはいかず、多くの反省点が生まれました。
どうしても慌ててしまい、冷静な判断力が失われてしまうのです。
しかし、今回の経験を、そして、反省点を生かしていく事で、今後の活動に繋げていきたいと思います。
午後からは三角巾を使用した傷の保護や止血の方法などの実技検定でした。
2人ずつのペアになり、課題をこなす方式での検定でした。
 その後は筆記試験。
予想していたよりも、かなり難しく、本格的なテストでした。なかなかに頭を捻りながらも、どうにか切り抜けました。
 結果については後日通知が届きますが、福岡RBから参加した3名は、おそらく大丈夫でしょう。(^-^)
 そして閉会の挨拶があり、今回の講習会は終了しました。
 自分のあまりの不甲斐なさに悲しくなる瞬間もありましたが、
今回のような講習を受ける事で、その不甲斐なさを少なくする事が可能であるはずだ、とも感じました。
 今回の講座終了後、おそらく資格証が送付されてくるでしょうが、だからもう受けなくてもいい、ではなく、
繰り返し参加し、様々な救急法をしっかり身に付けていく事が大切だろうと思います。
今回の講習参加は、3日間もの時間を費やして参加する意義がありました。
今後も、こういった講習会が開催された場合、積極的に参加し、
最終的には、心肺蘇生法などを教える側に立てるように努力して行きたい。そういう風に感じました。
本当に身のある講習会でした。
最後になりましたが、 講師の方々の熱意には頭が下がる思いです。
心からありがたいと感じました。
福岡フクオカRB 北九州キタキュウシュウ支部長シブチョウ 波多江ハタエ 勇一ユウイチ