緊急出動シュミレーション
「福岡医療NGO、福岡市建築士、NPO南畑ダム貯水する会合同訓練」

<主催:福岡医療NGO様>

2005年5月21日〜22日 福岡市今宿野外活動センター

昨年に引き続き、今年も医療NGOさんの訓練に
参加させていただきました。 
                
<訓練想定>
この想定内容は訓練当日まで参加者には内緒。
福岡医療NGOの事務局のみで想定を練って頂きました。
5月19日(木) 本州の、とある県で大地震発生  
死者多数 現地病院倒壊
福岡医療NGOは情報収集と医療チーム派遣準備をすすめる
5月21日(土) 福岡医療NGOは福岡RBに支援物資、必要機材の運搬を依頼 
医療チームは被災地入りを行う。  

物資を調達した福岡RBとは被災地で合流、
そこでテントを張って医療活動を実施する。

被災地を今宿野外活動センターに設定
物資の調達場所は、東区の貝塚病院とする

福岡RBは、バイク2台と車1台で物資運搬を行う。
出動車両、NX650,KSR80,パジェロJr






貝塚病院にて、
KSRに荷物積載中の波多江モン副代表


まだまだ余力ありです。


どみねーたも積載完了。
今回は医療NGOさんに対して、
バイク3台位で積めそうな量を、
勝手に想像して準備貰いうようにしました。

結果は、2台でもお釣りが来る量になりました。
これも訓練の一環、
お互いの実力を知り合うのも訓練です


バイク隊到着後、野外活動センターで
テント(救護所)の設営訓練を行いました。





医療NGOの講師によるトリアージの講習。
RBは直接トリアージの仕事に関わることは
ありませんが、知識として、トリアージタグの
勉強をしました。

去年に引き続き、今年も辣腕を振るう
給食隊長の冨原副代表



蒔きの焚き付け講義中の波多江副代表





草の根的な地道な活動を続ける団体同士の
交流の場として、この合同シュミレーションは
とても重要な訓練になっていると思います。
ぜひ来年も参加したいと思います。

            (記:八坂)


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